今月の1枚(2015年12月、マルサンヌ村)

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TGV でパリから南に約3 時間、マルサンヌ村。
トリュフ尽くし企画に協力して下さるマリー・ソフィーさんの案内で、
ご親戚が所有する村のお城へ。ここは一般公開はされておらず、
澄んだ空気が流れ、とても静か。高台から見下ろす景色は美しく、
城壁のそばには羊が数頭のんびりと休憩中。
この城の敷地内でもトリュフが採れるとのことで話を伺いました。
トリュフは土の中に自生するのですが、そこに根を張る木の手入れが
とても大切なんだそう。ここでは責任者のローラン氏がたった一人で、
45 ヘクタールにも及ぶ土地の木を管理しています。
そして11 月になると愛犬とともにトリュフ狩りを開始、
3 月まで続きます。自然の勘と根気が必要なお仕事、本当に尊敬します。
2015 年もあっという間でした。
羊さんもおつかれさまでした、と感謝を込めて。
                        マルサンヌ村にて。金子

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