今月の1枚(2016年2月、パリ)

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農業大国フランス、9日間で69万人が訪れる人気のパリ農業国際見本市のお話です。
2月末から3月頭にかけて開催されるパリ農業国際見本市。
敷地面積228,211 m²(東京ドームが5個分)に、農業、牧畜、輸入食品、食育、仏産の食材など、
テーマ毎に分かれた8つのパビリオンがあります。
この見本市、商業用だけでなく一般客も入れるので、パリっ子たちにも大人気。
グルマン(食いしん坊)たちが、地方のフォアグラやワイン、チーズ、サラミを求めて。
ちびっこたちが、有名シェフのクッキングレッスンへ。
牛、豚、うさぎ、犬などと触れ合えるエリアもあれば、20数頭の馬が行進する乗馬ショーも。
食べ歩きも楽しく、ランチにぴったりのフードコードからは、チーズのいい香りがしています。
地方の食材の中には、パリでは手に入りにくいもの、安く買えるものもあるので、
我が家は、行けば大荷物を抱えて帰ることに。
パリに巨大農場を作ってしまうフランス人のスケールと発想に感心するともに、この国の農業に対する
誇りを感じられるイベントです。
2016年は1日アテンド付きのプランで、ご案内を予定していますので
お楽しみに!

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