収穫したトリュフですが、実際に料理に使うまでの工程を教わりました。
貴重なトリュフだけに、どれだけ優しく扱われているのかと想像していましたが、
冷たい流水をかけながら、ブラシでゴシゴシとしっかりとこすります。
細かい溝の中に土が入っているので、そうしないと取れないそうです。
洗った後はキッチンペーパーで良く拭き、乾かせます。
すぐに使わない場合はキッチンペーパーを何重かにくるんで冷蔵庫に。
アルミホイルなどに包んで冷凍庫に入れれえば数ヶ月も保存できるそうです。
市場で見かけたスライサーで薄くスライスして、
真空パックに入れればもっと長く保存できるとか。
考えてみればトリュフは冬の間しか取れませんが、
レストランなどでは年中需要があるので、
こうした方法で保存がされているのです。
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